普通車名義変更の手順

このページでは普通車の名義変更の手順をご説明します。

前提として、手続きする場所や必要書類の基本は確認しておきましょう。

⇒手続きする場所はこちらのページで確認
⇒必要書類はこちらのページで確認

さあそれではまいりましょう。

 

まずは書類や印紙を購入

手続きする場所である運輸支局(自動車検査登録事務所)についたら、とりあえず総合案内窓口に行き

「普通車の名義変更(移転登録)で来ました」

と申し出れば大抵そこでOCR書類(申請書類)や印紙を用意してくれます。

この時、登録手数料分の印紙代として500円、OCR書類代として20円くらい支払います。
そんなこんなで下記の書類が新たに手に入ります。

  • OCR1号用紙
  • 自動車取得税・自動車税申告書
  • 手数料納付書

これらの書類は専用書類なのでさすがに事前にインターネットからダウンロード・・・ということはできません。
事前に買っておくか、当日ぶっつけ本番的に手配する必要があります。

平成29年2月追記

申請書(OCRシート第1号)がインターネットからダウンロードできるようになりました。
これで、窓口で20円支払う必要がなくなりますね!

OCRシートがダウンロードできるページ(国土交通省)

(自動車取得税・自動車税申告書はやっぱりダウンロードできないですけどね…。)

次に、これらの書類の説明に移ります。

説明を通して、
林洋平さんから小平太郎さんへの名義変更ということにしましょう。

 

OCR1号用紙

作成見本はこれです。スキャンの関係で見にくいですが、ご了承ください。クリックで少し拡大はできます。

OCR1号用紙とはつまり移転登録における申請書みたいなものですが、機械で読み取るものなので、何かあった時に訂正ができるようにも、鉛筆で書きます。

注意点としてはあまりありません。

なお、新しく名義を得る新所有者の方の住所を書く部分がありますが、この住所は「住所コード」というものを利用して書きます。

住所コード表は窓口や書類記載スペースにも備え付けてありますし、事前に調べていくこともできます。
事前に調べる場合は、下記のサイトをご利用ください。

 

用紙の最下部に新所有者と旧所有者が署名捺印する欄があります。

原則として、二人が署名捺印しますが、二人で手続きに来ることはそうそうなく、そういう場合はもう一方の方から委任状を預かってきているはずです。
そういう場合はその方の住所氏名を代筆し、このOCRシートにもその方の押印は不要です。

もちろん、押す場合は実印で押印します。

 

 

自動車取得税・自動車税申告書

普通自動車の名義を得るということは、今後、自動車税の支払い義務が生まれます。
また、譲り受けた(買った)時点でまだ新しい車で、相当の価値がある車については「自動車取得税」がかかります。(平成27年現在)

その申告のために必要な書類です。

見本はこちら。

新所有者(=納税義務者)の情報や、旧所有者の情報の他、車検証を参照しながら必要事項を埋めていきます。

この用紙の注意点は複写になっていることなので、他の書類を書いている時にこの用紙が下敷きになってしまっていると、悲惨です。

必ず埋めるべき部分は、青文字で記載したところくらいでしょうか。

他にも埋めようと思えば埋められる部分がありますが(例えば見本の中で、黄色枠で囲んだところ)、書くのであれば車検証通りに書き、面倒であれば空欄でも構いません。

また、赤枠で囲んだところは「自動車取得税」に関するところです。
自動車取得税の概要はこのページでも確認していただくとして、そこでも説明していますが、この欄は無理に埋める必要はありません。

中古車の名義変更であればそもそも取得税がかからないことも多いですし、かかる場合はきちんと窓口の人が埋めてくれます。(泣)

 

 

手数料納付書

これは単に移転登録手数料である500円分の印紙を貼ったり、移転登録のチェックボックスにチェックするだけの書類ですが、窓口の担当の方は、この書類で手数料が支払われたか、またどういう手続きをしているのか見ることになるので、手続き中は他の書類と一緒に持ち歩き、一緒に提出しましょう。

見本はこちら。

印紙は大抵、印紙を買った時に「貼ってくれますか」と頼むと貼ってくれるのですが、自分で貼るハメになったら真面目に用紙下の「印紙貼付欄・登録手数料」という欄に貼りましょう。

 

さて、これで書類ができました。
あとは窓口を回るだけです。

 

登録の窓口へ

地域によって違いますが、移転登録や変更登録などを一手に引き受けている窓口があります。

そこに持っている書類をまとめて提出します。

その後しばらく待っていると名前やら番号札の番号で呼ばれ、新しい車検証がもらえます。

意外とあっさり。

ここで油断せずに、きちんと車検証の内容は確認しましょう。
OCRシートを機械で読み取るため、たまに読み込み間違いということがあります。

帰った後に気づくと面倒なので、確認は怠らずに。

 

税申告の窓口へ

ここまで来ると、大抵は新しい車検証と「自動車税・自動車取得税申告書」くらいしか手元に残っていません。

よって、この2つの書類を税申告の窓口に提出します。
問題なければ車検証と共に申告書の控えを返却され「お疲れ様でした」とか言われて手続き完了です。

税申告の前に車検証が手に入ってしまうものだから、このまま申告せずに帰ってしまおうということも可能なのですが、おそらく後でひどい目に遭うので最後まで真面目にやりましょう。

また、初めて行くところはどこにどの窓口があるかは分からないと思います。

そういう時は、遠慮なく窓口の人に尋ねてください。
皆さん親切な方が多いですから、ちゃんと教えてくれます。

これで手続きは終わりです。
新しい車検証は、しっかり車に格納しておきましょう。

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