車庫証明の説明

車庫証明とは正確には「自動車保管場所証明書」と言います。

正確な名前だったら何となく分かりやすいのですが、つまり、自分の自動車の保管場所を警察署が証明してくれる書類です。

自動車は、小さなものでも家の中に置いておくわけにはいかず、それなりの置き場所が必要となります。もちろん道路に置いておくわけにもいきません。
この置き場所を確保しないことには自動車を持つことはできないのです。

 

そこで、「自分には車の置き場所(保管場所、つまり駐車場です)があるよ。」ということを警察から証明してもらい、その上で車を買ったりもらったりできるわけです。

従って、車を新たに買う場合の他、車を名義変更する場合などには原則として車庫証明を先に取っておく必要があります。

車庫証明を取らずして車を自分の名義にすることはできません。
※一部例外あり。

 

少し難しいことを書いておきますと、車庫証明の法的な根拠は、「自動車の保管場所の確保等に関する法律」という法律で、この法律は自動車の保有者等に自動車の保管場所を確保し、道路を自動車の保管場所として使用しないよう義務づけています。
自動車の駐車に関する規制を強化することにより、道路使用の適正化、道路における危険の防止及び道路交通の円滑化を図ることを目的としているわけですね。

 

車庫証明が取れるまでの時間

車庫証明を取るには、

  1. 書類を入手し(警察署でもらうか、インターネットからダウンロード)
  2. 書類を作り
  3. 警察署へ書類を提出し
  4. 車庫証明を受け取る

という4段階におおよそ分かれます。

 

では、これにはどれくらいの時間がかかるのでしょうか。

まず、慣れている方であれば、1.~3.はかなり早く完了してしまいます。
当事務所でも、ここは即日ということはザラです。

しかし3.~4.の間、ここがどうしても一定の期間がかかるのです。

 

車庫証明は、警察署に必要書類を提出すればそこですぐに発行されるものではなく、一旦帰って、また後日取りに行く(郵送も現時点ではやっていません)という段取りが必要です。

さて、どれくらい待てば発行されるのでしょうか。

地域の警察署によりマチマチですが、経験上、最も多いなと思うのが、

 

中2日

 

です。

つまり、月曜日に3.を行ったら、火曜日、水曜日と中2日おいて、木曜日に取りに行けるということになります。

金曜日に3.を行った場合は、土日祝日は飛ばして考えますので、翌週月曜日、火曜日と中2日おいて、水曜日に発行ということですね。
警察署によっては翌日に発行してくれるところもあるようですが、多少時間に余裕を持っておいた方がよいでしょう。

 

車庫証明が必要な場合はこんなとき

車庫証明とは言っても、どのような場合に車庫証明の取得が必要となるのでしょうか。トップページにも記載しましたが、改めて簡単に書いておきます。
それはざっくり下記の通りです。

 

  • 新しく車を購入したとき
  • この場合は、あまり自分でやるケースはありませんが、ほとんどの場合、きちんとディーラーや中古車販売店がやってくれているのです。(ちなみに、彼らも行政書士に頼んでいる場合もあります)
  • 引越しなどで車の使用者の住所が変わったとき
  • 駐車場の場所が変わったとき
  • 車の売買や譲渡(ただであげること)、相続などによって普通自動車の所有者が変わったとき
    ※家族間で売買・譲渡したときも必要です。

 

そんなにしょっちゅうは無いからこそ、慣れない作業です。
もし手続き方法を調べたり、警察署に出向いたりするなどの手間を省きたい方は、行政書士にお願いしてしまいましょう。

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